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癌は「見つかる」時代から「見つけに行く」時代へ
次世代検査「尿によるマイシグナル」&「血液によるマイクロCTC」

はじめに

 

がん治療において、生存率を左右する最も重要な要素は「早期発見」です。


早期に発見できた場合の5年生存率は約92.4%に達しますが、発見が遅れた場合には15.7%まで低下してしまいます。
早期発見は命を守るだけでなく、治療費や入院期間といった経済的負担、そして何より身体へのダメージを最小限に抑えることに直結します。

癌が一般的な検査で見つけられる大きさ(進行がん)になるまでには数年から数十年かかりますが、そこから一気に進行する「早期発見のチャンス」は、わずか半年〜2年程度しかありません。この限られたタイムリミットを逃さないために、当院では最新技術を用いた2つの検査を新たに導入いたしました。

 

 

 尿だけで全身10部位のがんリスクを解析:マイシグナル

「検査は受けたいが、痛いのは嫌だ」「忙しくて時間が取れない」という方に最適なのが、世界初の尿によるがんリスク検診「マイシグナル」です。

 

【メリット1】究極の低負担:痛み・食事制限が「ゼロ」

最大のメリットは、その手軽さです。採尿のみで完結するため、採血の痛みや内視鏡の不快感がありません。また、従来の検査で必要だった事前の食事制限や運動制限、薬剤の服用も一切不要で、日常生活のまま検査を受けられます。

 

【メリット2】「がんの指令」をAIが解析し、ステージ1から検知

細胞間コミュニケーションを担う伝達物質「マイクロRNA」を解析します。がん細胞が活動を始めたごく初期段階から放出される特有の変化をAIが捉えるため、従来の腫瘍マーカー等では難しかったステージ1からのリスク検知が可能です。(ステージ1での感度98.21%)

 

【メリット3】沈黙のがん「すい臓がん」への強力な対策

現在、日本で死亡者数第3位のすい臓がんは、初期症状がほとんどなく早期発見が極めて困難です。マイシグナルは、この「見つけにくい癌」の代表格であるすい臓がんを含む、男女計10種類のがんリスクを一括で判定できます。

 

マイシグナル
(尿によるがん検査)
79,200円(税込)

 

 

 

血液から「がん細胞」を直接捕捉:マイクロCTC検査

可能性(リスク)の判定だけでなく、「今自分の体の中にがん細胞がいるのかを明確に知りたい」という方に推奨されるのが、国内初の「マイクロCTC検査」です。

 

【メリット1】94.45%の捕捉精度:がん細胞そのものを直接捉える

従来の検査は「癌が作った影」や「タンパク質(リスク指数)」を見るものでしたが、この検査は血液中に漏れ出した「がん細胞そのもの」を直接捕捉します。
独自の技術により、悪性度の高いがん細胞を94.45%という驚異的な精度で検出し、結果として「個数」を提示するため、非常に高い納得感を得られます。

 

【メリット2】転移・浸潤能力の高い「間葉系細胞」に特化

癌の中でも特に注意すべきは、他の臓器へ広がる能力を持った「間葉系(かんようけい)」のがん細胞です。マイクロCTC検査はこの悪性度の高い細胞を特定して捕捉するため、将来の転移や再発のリスクを非常に高い感度でスクリーニングできます。

 

【メリット3】全身をわずか5分で網羅

血液は全身を巡っているため、特定の部位に限定せず、一度の採血で全身を網羅的にチェック可能です。PET-CTのように数時間の拘束や事前の絶食も必要なく、わずか5分程度の採血だけで全身のがんリスクを確認できるのは、多忙な現代人にとって大きなメリットです。

 

マイクロCTC
(血液によるがん検査)
198,000円(税込)

 

 

 

 

よくあるご質問(Q&A)

Q. 「マイシグナル」と「マイクロCTC」はどちらを受けるべきですか?

A. どちらも優れた検査ですが、アプローチが異なります。

• マイシグナル: 尿で「癌の予兆(指令)」を捉える、究極に手軽な「超早期リスク判定」です。
• マイクロCTC: 血液で「がん細胞そのもの」を捉える、極めて精度の高い「直接検出検査」です。 まずは手軽に始めたい方はマイシグナルを、より確実に今の状態を知りたい方はマイクロCTC、あるいは両方を組み合わせて死角をなくすことをお勧めします。

Q. 健康診断で異常がなくても受けた方がいいですか?

A.  一般的な検診で見つかるサイズ(1cm程度)になるまでには長い時間がかかりますが、それ以下の段階の「細胞レベルの活動」を捉えるのがこれらの検査の目的です。早期発見のタイムリミットを逃さないための「守りの習慣」としてご活用ください。

Q. もし結果が悪かったらどうすればいいですか?

A. 当院は消化器・泌尿器の専門医が在籍するクリニックです。 万が一リスクが認められた場合は、専門医が結果を詳細に解説した上で、当院での精密検査や、連携する高度医療機関へのご紹介をスムーズに行います。検査して終わりではなく、その後の出口戦略まで責任を持ってサポートいたします。

おわりに

癌は今や「死に至る病」ではなく、「早期に見つけてコントロールする病」です。 仕事や趣味を心から楽しみ、大切な家族との時間を守り続けるために。自覚症状がない「今」こそ、最新の医療技術をご自身の安心のために役立ててください。

新橋消化器内科・泌尿器科クリニックは新橋駅から徒歩1分のアクセス良好なクリニックで、専門医が皆様の健康を全力でサポートいたします。

この記事を執筆した人
伊勢呂哲也
伊勢呂哲也

日本泌尿器科学会認定・泌尿器科専門医
名古屋大学出身
年間30000人以上の泌尿器科と消化器科の外来診察を行う
YouTubeでわかりやすい病気の解説も行なっている。

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